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まるで生き物のような波を捉えたい

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ショットは何度でもトライする

南の島に住んでいる私にとって、寄せては返す波の鼓動は、大いなる生命体の鼓動そのものです。

その日の気象条件、潮の満ち引き、海岸の形状によって様々な表情を見せる「」。
陽が海洋に光の柱を下ろす神々しい姿、あるいは陽が雲に隠れ、その光を欲するかのように、重く潮騒を響かせる大いなる生命体「」。

どっちがいいとかそういう見た目だけの話ではなく「晴れたときのただただ美しい画を撮りたい」とか「曇り空、そんな時に上を向くのか下を向くのか」とかその時々の感じ方によって、「この景色が必要な人に届いてほしい」という撮る原動力になることがあります。

私たちカメラマンという人種は、理想の映像を記録するためにイメージを膨らませ、そのイメージに出会うために、自らが気に入るショットが撮れるまで何度でもトライします。(状況的に許される範囲ですが)

ファインダーを覗くと、「ちょっと違うな」と思う事はしばしばあります。実は、この映像も私がイメージしていたモノとは違っていました。しかし、撮った映像を大きなモニターでプレビューすると「ああ、すごくいいな」と、自分の想像を超える時がある。撮ってみてはじめて、私たちの身の周りにある芸術性に気が付くことができるのです。

自分の理想の映像を撮るにはイメージを膨らませて必要な情報、機材の準備をし、そして身の周りにある芸術性を感じながら撮る、この繰り返しなのですよね。

撮影が上手くなるコツはとにかく撮るのが大事だといつも自らに言い聞かせています。

カメラマン:ヤマモトカツミ
ヤマモトカツミプロフィールサイトはこちら

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